過  去

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茉絵さんは、覚えていてくれただろうか。

昔、僕が出した3通目のファンレターを。




「少女ライカ」(喜多嶋隆著)を読んで


2/11(月)に新刊本として本屋に並んでいるのをみつけ、
購入して、会社への行き帰りの通勤電車の中で読みました。

今朝の通勤電車の中で、最後の2章を読み終えました。

読んでいる途中で、涙が出てきました。

朝の通勤電車の中で、文庫本読みながら泣いているなんて、
ちょっと恥ずかしいけど、でも涙が出てしまいました。

何故涙が出たのか、自分でもはっきりは解らないのですが、
たぶん彼女の姿に、彼女と同じ年頃の自分がオーバーラップしたのかもしれない。

そして、電車を降りたとき、
BGMはMae さんの「MAE をみていて」を聴いていたのですが、
このときだけは、僕の中で「前を覗(み)ていて」と言うイメージが浮かんだ。

Mae さんを見つめる僕ではなく、
カメラのファインダー越しに、自分の夢を覗ている自分を感じた。

僕が初めて自分のカメラを持ったのは、中学2年の時だった。

自分のカメラを持った動機は、好きな先輩の写真が撮りたくて。

なかなか逢えない先輩をいつも見ていたくて、先輩の写真を撮ろうと。

まさに今思うと、「Mae をみていて」状態でした。

その先輩にはつき合っている人がいて、結局想いは届かず、
卒業式の日に、撮った写真をプレゼントして、悲しい恋の物語に幕を降ろしました。

そして、暫く無気力な日々が続きましたが、
バスケ部のマネジャーをしていた関係で、後輩の女の子たちから、
男子バスケ部の部員の写真を撮って欲しいって依頼が沢山あって、
よく撮りました。そして、依頼した人にあげました。

写真が欲しいって人の気持ちが良くわかるから、
ただ、これでお金を取りたくはないから、みんな無料であげました。

このとき思いました、自分はプロのカメラマンにはなれないだろうと。

でも、一生アマチュアでもかまわないから、フォトグラファーでいたいと。

そして一生に1枚でもいいから、多くの人に感動を与えられる写真を撮りたい、
これが、アマチュア・フォトグラファーである僕の夢となった。

この夢はまだ達成出来ていませんが、いつか、必ず、きっと、叶えたい。

去年の夏、僕は、フォクトレンダーと言うメーカが出す、
ライカと同じレンジフィンダー方式のベッサTと出会い、このカメラを購入した。

さすがにこのカメラの扱いは難しく、なかなかいい写真は撮れないが、
いつかこのカメラでいい写真を撮ってみたい。

出来れば、Mae さんとふたりきりで、Mae さんの写真が撮れたら最高だろうなぁ。

そして、決心しました、このカメラには、
これからはモノクロ(白黒)のフィルムを入れて写真を撮ってみようと、
写真を始めた頃には、モノクロ写真も結構撮っていたが、
いつの間にか、カラーばかり撮る様になってしまった。

だから、せめてこのカメラで撮影するときは、原点に戻って、
モノクロで撮ろうと。



2002.2.14 Thu. by K.K





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